Python3実践試験の対策ドリル(非公式)

2章「コーディング規約」の対策ポイントと例題

2章「コーディング規約」からは本番40問中2問が出ます。PEP 8 の具体的な数値と、それを機械的にチェックするツールの役割分担を問う章です。

この章の出題数と位置づけ

2章「コーディング規約」からは本番40問のうち2問が出題されます。 全体に占める割合は5.0%で、15章中6番目タイの出題数です(同じ2問の章が他に7章あります)。 合格に必要なのは28問正解(12問まで不正解可)なので、 この章の2問をどこまで取りに行くかは、他の章との兼ね合いで決めるのが現実的です。

対策のポイント

この章の例題(3問)

当サイトで実際に出題している問題から3問を、正解と解説つきで掲載します。 すべて自作のオリジナル問題で、実際の試験問題ではありません。

例題1. PEP 8 が推奨するインデントはどれか。

解説: PEP 8 はインデントレベルごとに半角スペース4つを推奨。タブとスペースを、タブの幅によって段の深さが変わってしまう形で混ぜると、Python 3 では TabError になる。

例題2. PEP 8 が定める1行の最大文字数はどれか。

解説: コードは79文字、docstring とコメントは72文字が PEP 8 の上限。80文字の画面で、最後の1桁を折り返しの印のために空けておく値なので 79 になる。Black の既定の88文字のように、ツールの設定値は PEP 8 の値と別なので混同しないこと。

例題3. PEP 8 の命名規約として正しい組み合わせはどれか。

解説: クラスは CapWords(各単語の頭を大文字にして繋ぐ)、関数・変数・メソッドは小文字のスネークケース、定数はすべて大文字。モジュール名は短い小文字が推奨で、読みやすさのために必要ならアンダースコアを使ってよい。

この章は当サイトに全10問を収録しています。残りはドリルの「章別に解く」から解けます。

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